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コレは逃すなっ! ブラック大学・関学が、公開研究会『ブラック企業って、なんだ?』

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 上限4年の有期雇用を理由に、大阪全労協青年部組合員・大椿裕子さんを雇止め解雇したブラック大学・関西学院大学が、な!な!なんと!『ブラック企業って、なんだ?』という公開研究会を開催します!なんてことっ!素晴らしい!関学、目を覚ましたのかぁぁぁぁっ!しかも、土屋トカチ監督の映画『ブラック企業にご用心!』の上映と、豪華ゲストによるトークセッションあり!パソコンテイクによる情報保障もあるので、聴覚障害のある方も参加しやすい!コレは行かなきゃ!

関西学院大学 2013年度 第3回公開研究会
「『ブラック企業』って、なんだ?-働くわたしたちの『人権』を守ろう!-」

【 パネル展 】
■日時: 11月 25日 (月) 12時 00分 ~ 11月 29日 (金) 18時 00分
■場所・開催地:西宮上ケ原キャンパス 図書館エントランスホール

○映画『ブラック企業にご用心!』関連資料
○NPO 法人POSSE とは? 「『職場うつ』対策サポートハンドブック」


【 トークセッション 】
■日時: 11月 29日 (金) 15時 10分  ~  18時 20分
■場所・開催地:西宮上ケ原キャンパス 図書館ホール(地下1階)

◇上映映画 『ブラック企業にご用心!』(土屋 トカチ監督 2013年)
◇トークセッション
 トーカー  土屋トカチ(映画監督)
       岩橋  誠(NPO 法人POSSE 京都支部)
       常見 陽平(フリージャーナリスト)
 ナビゲータ 阿部  潔(人権教育研究室)

いま日本で日常的に聞く/使う言葉となった「ブラック企業」。
働く人びとに保障された「人権」という理念に立ったうえで、
わたしたちすべてに関わる問題として
「ブラック企業」について知り/考え/行動することが求められている。

※一般公開・参加無料・申込不要
 手話通訳、パソコンテイクによる情報保障を予定しています。

■お問い合わせ
人権教育研究室
TEL 0798-54-6720  E-mail masahi@ (@以下はkwansei.ac.jp)

11/23 なくそう!官製ワーキングプア・大阪集会

<官製ワーキングプア

 「公務員って身分も安定してて、このご時世でも、ええ給料もらってんちゃうの?」とお思いの方々、実は公務現場も民間と同様3分の1は非正規労働者です。
 生活保護の担当者が非正規雇用、ハローワークの窓口が非正規雇用、大阪の公立学校の常勤・非常勤教員は1万人超えという、笑うに笑えないこの現実。この集会では、現場からの生々しい報告が行われます。
 労働組合の枠、正規・非正規の壁を越えて、この集会に集まろう!


★なくそう!官製ワーキングプア・大阪集会★
とき/2013年11月23日(土・祝)13:15~16:45  *開場:13時
●会場  新大阪丸ビル新館402会議室 ≪新大阪駅東口下車≫
●参加費 500円 
●主催  なくそう!官製ワーキングプア・大阪集会実行委員会
●共催  大阪労働者弁護団/民主法律協会/NPO労働と人権サポートセンター
     大阪/非正規労働者の権利実現全国会議/NPO官製ワーキングプア研究会
●連絡先 大阪労働者弁護団/大阪民主法律協会

労働情報連載エッセイ⑲:闘いを小さくすれば、失うものは大きい

 労働情報連載エッセイ「若者が変える 若者と変える」の第19弾の紹介です。


闘いを小さくすれば失うものは大きい

 9月19日、「大阪府教委 全校で口元チェック 君が代斉唱で通知」という大見出しが、新聞の一面を飾った。君が代起立条例では飽き足らず、今度は、歌っているかどうか口元を目視によって現認しろという。新聞報道でこの事実を知った私たちは、激しい怒りとともに即刻交渉申し入れを行い、後日団体交渉の場を持った。(府教委は「管理運営事項なので交渉事項ではない」と言いはるが、実際は協議に応じた)これほどの暴挙に、どの組合も黙っていないだろうと思っていたが、他労組も交渉の場を持ったという話は伝わってこない。その事実に、考えるところがあった。

 今夏、アメリカはウィスコンシン州を訪れた。2011年3月、ウィスコンシン州マディソン市では10万人にも及ぶ市民蜂起が起きた。財政再建の名目で、スコット・ウォーカー知事が、職員の賃下げ、団交権の制限等の法案を提案したことに怒りの声を上げた市民が、数日間に渡り州議会を占拠する闘いを繰り広げたのだ。

 マディソンでは、マディソン教職員組合(MTI)と交流した。MTIは、ウォーカー知事が制定した団交権剥奪に抗して、裁判で違憲判決を勝ち取るとともに、市当局と労働協約を締結して、ユニオンショップとチェックオフを維持している。しかし、マディソン以外の地域はMTIのように闘わなかったために、ユニオンショップ、チェックオフ協定を剥奪され、組合員が激減していっている。AFSCME(自治労に相当)では、31,730人から20,488人になり、約12,000人の減。WEAC(州の教員組合)では、98,000人いた組合員が、48,000人まで減少した。ユニオンショップ、チェックオフの剥奪が、組合弾圧の効果的手段であることが、このことでよくわかる。マディソン市以外の労働組合は、闘いを小さくしたために、結果、すさまじい勢いで組合が弱体化している。

 組合員の雇用を守るという労働組合の基本的かつ地道な運動の影響は、組合員個人に留まらず、その枠を越え、雇用を取り巻く社会全体に影響を与えている。その時、その場で、形として目に見えるものは少ないかも知れない。しかし、闘う労働組合が存在することで、労働組合に加入していない労働者も、少なからずその恩恵を受けているのだ。ユニオンショップ、チェックオフの剥奪をきっかけに、労働組合を離れた人々は、そのことに気づいているだろうか。

 ウィスコンシンの状況に、大阪の現状を重ね合わせる。橋下維新は、次々と公教育に攻撃を仕掛けてくる。そのひとつひとつと闘うことは実に大変で、心底疲弊する。しかし、嵐が通り過ぎるのを待っていても、通り過ぎた頃には、根こそぎ全ての権利を失っている。ウィスコンシンの現状を知れば、そのことは明白だ。先にあげたMTIは、闘ったからこそ権利を維持できた。妥協し、相手の流れに飲み込まれ、闘いを小さくとどめていては失うものは大きい。MTIの闘い方に、大阪の教育労働組合が立ち返る姿がある気がする。

2013年11月1日発行 労働情報874号

大椿裕子(おおつばきゆうこ)
大阪教育合同労働組合副執行委員長。大阪全労協青年部。関西学院大学雇止め解雇事件被解雇者。11月9日(土)13時半~@山西福祉記念会館(大阪)にて、関学事件報告会を開催。大椿裕子×栗田隆子さん(働く女性の全国センター副代表・ライター)によるガールズトークセッション「女にとって働くこと、たたかうこと」、聞きに来てください!


今週末11/9 関西学院大学雇止め解雇事件報告会

関学事件報告会表C

 今週末11月9日、いよいよ、近づいてきました「関学事件報告会」。
改めて、情報をまとめて告知します。


★11/9 関西学院大学障害学生支援コーディネーター雇止め解雇事件報告会★ 

 障害のある学生の就学支援事業のコーディネーターとして、関西学院大学(兵庫県・西宮市)で働いていた私は、2010年3月、上限4年の有期雇用を理由に雇止め解雇になりました。関学教職員組合が、非正規職員の加入を認めなかったため、2009年2月、大阪教育合同労働組合に加入し、解雇撤回・継続雇用を求めて闘ってきました。解雇後、舞台は労働委員会に移ったものの、府労委・中労委ともに「全面棄却」の命令書を交付しました。
 周囲から「勝てるわけがない」「自己責任だ」という言葉を浴びながらも、闘うことを選んだ大椿さんと、彼女を支え共に闘いつづけた大阪教育合同労働組合が、関学事件の全貌と、教育現場で拡大する有期雇用問題について語ります。正規と非正規が、どうやったら分断の構造から決別し、手をつなげるのか。共にたたかう道を探るための報告会です。


★日時:2013年11月9日(土) 13時開場  13時半〜16時半

★場所:山西福祉記念会館 http://www.yamanishi-fk.jp/access/index.html 

★資料代:500円

★特別講演/ 「非正規職員1000人無期雇用は、どうやって実現できたのか!?」
スペシャルゲスト/徳島大学教職員労働組合 山口裕之書記長


【タイムスケジュール】
13:00 開場
13:30 開会 
    関学事件の概要と「改正」労働契約法について
    山下恒生さん(大阪教育合同労働組合執行委員 大阪全労協議長)
14:05 トークセッション「女にとって働くこと、たたかうこと」 
    栗田隆子さん(働く女性の全国センター副代表・ライター)
    大椿裕子さん(関学事件被解雇者)
15:00 特別講演/非正規職員1000人無期雇用は、どうやって実現できたのか!? 
    徳島大学教職員労働組合 山口裕之書記長
16:00 リレートーク
16:10 閉会のあいさつ
16:30 終了

 今回、特別講演として、徳島大学教職員労働組合の山口裕之書記長をお招きしています。徳島大学は今年4月1日から、非常勤職員1000人の無期雇用を実現しました。(詳細はコチラの記事から)

 2013年4月1日施行の「改正」労働契約法対策として、阪大や早稲田が、非常勤講師の上限5年を打ち出してきたのと同様に、徳島大学も非常勤職員、非常勤講師の上限5年で雇止めという方針を組合に通告してきました。2012年2月、徳島大学教職員労働組合は、「雇止めの問題は非正規職員だけの問題ではなく、正規職員も含む職場全体の問題である」との考えにもとづき、正規・非正規ともにアンケート調査を実施。非正規職員だけでなく、正規職員の間でも「雇止めは不合理」とも声が79%を占めました。この結果を受け、交渉に臨み、2013年1月末、大学側は前述の通告を撤回し、組合の主張通り、雇用期限の撤廃を認めるに至りました。
 ぜひとも、労働組合の方々、大学関係者、非正規労働者、そして全ての方々に、山口書記長のお話を聞いていただきたいと思います。ぜひお越し下さい。

【お知らせ】
★パソコンテイクによる情報保障も行います。
★小さなお子さんとともに参加される方々のために、会場後方入り口付近に、子どもスペースを準備しています。
★Tシャツ、缶バッジ販売します。
「労働組合がなければ、私たちの権利もない」「敬遠されがちな労働運動を身近なものに」そんな思いから、友人たちと始めた小さなプロジェクト。当日ロビーにて、オリジナルTシャツ、缶バッジなどを販売します。お楽しみに。

主催:大阪教育合同労働組合 
連絡先:大阪教育合同労働組合
tel / 06 4793 0633   mail / info@ewaosaka.org

労働情報連載エッセイ⑱:AKB48をオルグしませんか?芸能界にも労働組合を

 労働情報連載エッセイ「若者が変える 若者と変える」の第18弾の紹介です。

AKB48をオルグしませんか?芸能界にも労働組合を

 この夏アメリカを訪れ、サンフランシスコで『PRISCILLA Qeen of the Desert』というミュージカルを観た。原作は、1994年製作のオーストラリア映画。学生時代に影響を受けた映画のひとつだ。3人のドラァグクィーン(㊟1)が、砂漠の真ん中で開かれるショーに出演するため、「プリシラ号」と名付けたバスに乗って旅をする。道中、偏見や差別に合いながらも、ド派手な衣装を身にまとい、80’sディスコミュージックに合わせステージに立ち、歌い、踊る彼らの姿に、勇気と元気をもらう実に楽しいミュージカルだった。

その時もらったパンフレットの片隅に、こんな一文を見つけた。

Actor’s Equity Association(㊟2)
The Actors and Stage Managers employed in this production are members of Actors' Equity Association,the union of professional actors and stage managers the United States.

 「このプロダクションが採用している俳優、ステージマネージャーは、Actors' Equity Associationという組合の組合員です」といった内容が書かれていた。Equityとは公正、公平の意味を持つ。

 アメリカをはじめ諸外国には、俳優たちを組織する労働組合があることは聞いていたが、実際にその存在を目にし嬉しくなった。

 今は亡き歌舞伎役者の中村勘三郎さんが、2004年に平成中村座のニューヨーク公演を実現させた時、現地スタッフが加入する労働組合とのやり取りが非常に大変だったとテレビで話されていた。歌舞伎のような古典芸能に限らず、日本の芸能界は労基法など全く関係ない(ことになっている)世界だろうから、芸能の領域に労働組合が存在すること自体に面食らったのだろう。この話を聞き、かねてより歌舞伎の大部屋俳優の友人から、その給料の安さを聞かされていた私は、「世襲制度の中で、あらかじめ俳優としても頭打ちがあるのなら、大部屋俳優が労働組合を結成し、親会社の松竹と労働条件について団体交渉をするという方法もアリだよな」などと考えたものだ。この場合、労働組合日本プロ野球選手会の実績が参考になる。球団オーナー側は「選手個人は税法上個人事業者として扱われる」と言い、労働者性がないと主張したが、1985年に都労委は労働組合として認定した。これを参考にすれば、歌舞伎の大部屋俳優たちが労働組合を結成することも可能だと勝手に目論むが、本人たちがその気にならなければ仕方のない話。

「自分の才能・能力・努力でのし上がる」ことが当たり前とされる芸能の世界で、労働組合は馴染まないと思われがちだが、男性と交際しただけで、左遷、降格、公開謝罪をさせられ、それすら世間の消費の対象になるアイドルグループAKB48などを見ていると、芸能の領域に、労働運動という概念を伝えていくことの必要性を痛感する。日本にActor’s Equity Associationが実現する日は遠いかもしれないが、日本の芸能界及び労働運動にも、そういう成熟の仕方が必要なのではないだろうか。

㊟1:ドラァグクィーン/主に男性の同性愛者・両性愛者が、女装派手な衣装男性が女性の姿で行うパフォーマンスの一種。
㊟2:Actor’s Equity Association/ http://www.actorsequity.org/

2013年10月15日発行 労働情報873号

大椿裕子(おおつばきゆうこ)
大阪教育合同労働組合副執行委員長。大阪全労協青年部。関西学院大学雇止め解雇事件被解雇者。11月9日(土)13時半~@山西福祉記念会館(大阪)にて、関学事件報告会を開催。特別講演は、非正規職員1000人無期雇用を実現した、徳島大学教職員労働組合・山口裕之書記長。ぜひ、お越し下さい!
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