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今年最後の行動/大阪府・府教委は中労委命令を履行せよ!!

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12月21日、大阪全労協青年部、今年最後の行動が大阪府教委にて行われました。

 先日、大阪全労協傘下にある大阪教育合同労働組合が中労委に再審査申立をしていた事件に関し、立て続けに2つの勝利命令が交付されました。大阪府内の公立学校に勤務する非常勤講師の継続雇用に関する団交を拒否し続けている大阪府・府教委の行動は、「不当労働行為である」という中労委命令が出たのです。

 事件・命令の詳細については、コチラをご覧下さい。
【更新を繰り返してきた公立学校の非常勤講師等である組合員について、府が雇用の継続を議題とする団体交渉の申入れに応じなかったことは、不当労働行為に当たるとした事案】
①大阪府不当労働行為再審査事件(2011(平成23年)(不再)第52号)命令書
②大阪府(23年度任用)不当労働行為再審査事件(2012年(平成24年)(不再)第2号)命令書

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 しかし、大阪府・大阪市はこの中労委命令を不当とし、大阪府不当労働行為再審査事件(2011年(平成23年)(不再)第52号)命令書に関して取消を求める行政訴訟を行うとしています。
読売新聞行政訴訟
 大阪府は毎年団交拒否を繰り返しているので、続けて出た、大阪府(2011年度(23年度)任用)不当労働行為再審査事件(2012年(平成24年)(不再)第2号)命令書に関しても行政訴訟を行うことが予測されます。
 すると、こんな果てしないループが続くのです。
①大阪府・大阪府教委が団交拒否をする。
②大阪教育合同労組が大阪府労委に「不当労働行為救済申立」を行う。
③大阪府労委は申立人(大阪教育合同労組)に対し全面棄却の命令を交付(←なぜなら、労働委員は大阪府知事に任命されているので、府知事に楯突くような命令は出さない)
④大阪教育合同労組は、中労委に再審査申立をする。
⑤中労委は、大阪府・府教委の不当労働行為を認定する。
⑥大阪府・府教委はこの命令を不服として、行政訴訟に持ち込む。
引き続き、大阪教育合同労組との団交は拒否する。

 そしてまた、①へと戻り、順を追って⑥まで進み、また①へと戻るのです。
延々と繰り返される、この流れ。
もちろん、行政訴訟にかかる費用は府民のみなさんの税金です。
大阪府・府教委が団交拒否をし続ければし続けるほど、彼らは行政訴訟をし続けなければならなくなり、府民の皆さんの税金がそんなことに使われていくのです。

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 という訳で、大阪教育合同労組を中心に、大阪全労協の仲間たちと、
「中労委命令を履行しろ!」
「行政訴訟はヤメロ!」
と申入れ行動に行って来ました。

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 まずはじめに、府教委前にて集会が行われました。
これまでの経緯、中労委命令の説明が行われ、当事者である非常勤講師や支援に来た人々からアピールが行われました。大阪全労協青年部・友延部長もアピール。最後に、「大阪府民として言う!行政訴訟に、府民の税金を使うな!」と訴えました。

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 そしていよいよ申入れ行動へ。
府教委入口付近で、警備員と共にスタンバイしていた、大阪府教育委員会事務局・教職員室・教職員企画課・企画グループ(長い!)中村さんと谷下さん(役職は谷下さんが上だけど、いつも中村さんが対応)のもとに集まり、大阪教育合同労組・武井執行委員長が、団体交渉申入書の内容を読み上げました。
 要求事項の内容は、「中労委平成23年(不再)第52号事件及び中労委平成24年(不再)第2合事件命令をそれぞれただちに履行すること」というものでした。
 しかし、「検討中です。検討中だって言ってるじゃないですか」を繰り返す中村さん。そうやって居直って、逃げ切れると思うなよ。

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 時々、怒りと苛立ちの声を上げながら、
徐々にみんなも、中村さん、谷下さんに詰め寄っていきます!

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 中労委平成23年(不再)第52号事件に関しては行政訴訟をすると決めた大阪府ですが、中労委平成24年(不再)第2合事件命令に関しては、今のところ何の回答もなし。この事件に関する謝罪文の手交は12月24日までとなっているので、「24日は休みやけど、仕事に来るんか?休みの前に謝罪文を手交しとかんとアカンやろ?」という声が飛ぶと、中村さん、声の主を睨みつけながら、「来ます!」と半ばキレ気味に回答。中村さん、休日出勤お疲れ様です。しかし、キレたいなら、中労委命令を拒否し、謝罪文の手交もせず、取り消しのために府民の税金を使って行政訴訟を行うと言う、あなたの上司・松井一郎知事と、この事件のきっかけを作った元知事・橋下徹さんにキレてください!

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 中村さん、谷下さんの逆ギレ、居直るその態度に怒り、更に詰め寄る組合の仲間たち。
それでも「検討中です」を繰り返し居直る2人に、とにかく年内中に何らかの回答をするように約束させました。

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 最後は府教委に向けて、怒りのシュプレヒコール。

 みなさん、知っていますか?
今、大阪の非常勤講師は1万人を超えています。これは全国最多です。
非常勤講師の存在なくして、大阪の教育は成立しない状態になっているのです。
しかし非常勤講師たちは、細切れ雇用を繰り返し、次も雇用されるのか、雇用されないのか常にその不安を抱えながら何年も何十年も働いているのです。自分の労働条件すら交渉できない非常勤講師たち。大阪府は、率先して非正規労働者を増やし、そして団交を拒否して労働者から交渉する権利すら奪っているのです。

 大阪府よ、
大阪府がブラック自治体だということは、よ〜くわかった!
自治体が率先して非正規労働者を増やしてどうする?
自治体が平気で非正規労働者を差別的に扱ってどうする?
あなたたちのその行動が、既に民間にも波及しているのだ。
改めろ、大阪府!

 私たちは来年も、大阪府、大阪市が行っている労働組合への弾圧に対し、
決して負けることなく、仲間たちとともに、真っ直ぐにたたかっていきます。

 

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