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関学事件被解雇者・大椿裕子さんからのメッセージ『結局のところ、私たちが立ち上がるほか道がないのです!』

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 11月9日に関西学院大学雇止め解雇事件報告会を開催しました。その時に配布した資料に掲載されていた、関学雇止め解雇事件被解雇者・大椿裕子さんかからのメッセージを転載します。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

『結局のところ、
私たちが立ち上がるほか道がないのです!』

関西学院大学障がい学生支援コ-ディネ-タ-雇止め解雇事件被解雇者 大椿裕子


 約4年間に渡る労働争議を支えてくださったみなさんに、感謝の気持ちを込めて。


 非正規であることを理由に関西学院大学教職員組合への加入を認められなかった私は、大阪教育合同労働組合に出会うことによって、ようやく闘いのスタ-トラインに立つことが出来ました。労働組合に入ったからこそ、団体交渉という方法で大学側と直に自分の雇用について話すことが出来、自分の考え・要求をハッキリと伝えることが出来ました。その時の清々しさは、私を更にたくましくしてくれました。


 解雇された翌日、関西学院大学正門前で抗議行動を行いました。私のために、多くの労働組合員や友達が集まり、雨の中、抗議の声を上げてくれました。途中警察が来ましたが、彼らは私たちに何も出来ませんでした。民事不介入の原則により、警察は労働争議には介入出来ないのです。


 こういったひとつひとつの経験を通して、私は、憲法28条『勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する』の重みを体感していきました。改憲論者は、アメリカが作成したことを理由に、日本国憲法を変えなければいけないと言うけれど、そのアメリカの憲法には、労働者の権利を掲げた28条と同様の内容は掲げられていません。労働者の団結権を保障した28条を、私は誇りに思います。


 今、日本の労働者の労働組合加入率は2割を切っています。大阪では、橋下維新により激しい労働組合弾圧が続いています。「労働組合なんて何もしてくれない」と思っている労働者も多いでしょう。しかし、非正規労働者が、この差別的構造を打ち砕くためには、労働運動しかない、というのが4年間闘ってきた私の実感です。非正規労働者が、本気で怒り、立ち上がらない限りこの構造は続きます。38%をしめる非正規労働者が、ストライキに突入することをイメ-ジしてください。世界はそれを絶対に無視できない。


 あなたが、ひとりで闘う必要はありません。ひとりで闘わないために労働組合があるのです。私たちと一緒に立ちあがってください。私たちがともに生き延びる道は、そこにあります。
                          
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