スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

みなさん、良いお年を!〜12/22学習会&忘年会の報告を兼ねて〜

12月22日、大阪全労協青年部の学習会&忘年会を開催しました。

 忘年会の前に学習会を開催。映画を2本観ました。

pike.jpg
 
 1本目は、「BREAD AND ROSES」で有名なケン・ローチ監督のTVドキュメンタリー「ピケをこえなかった男たち〜リバプール港湾労働者の闘い〜」です。当時、イギリスのメディアから無視され続けたこの出来事を、ケン・ローチ監督がカメラに収めました。
 イギリスのリバプールで1995年、港湾労働者500名の解雇撤回を求める争議が2年近く闘われました。イギリスでは1989年に港湾労働法が廃止され、今までの港湾労働者はすべて解雇。そして日雇い労働者に置き換えられていきました。そしてリバプールでも、日雇い化の攻撃がかけられていきます。その闘いの様子がここに描かれていました。

田中さん

 2本目は、マリー・デロホォスキー監督の「田中さんはラジオ体操をしない」
1981年、勤めていた沖電気を解雇された田中さんの、30年に及ぶ闘いの様子が描かれています。解雇された翌日から毎日、勤務先の工場の正門に立ち、ギターを弾き歌を歌いながら抗議活動を続けてきた田中さん。映画の中では、田中さんの斬新な闘い方に思わず笑いがこぼれる場面も。例えば、解雇後、自宅でギター教室を開きながら生計を立てて来た田中さんは、解雇された会社の正門前の電柱に、わざわざ自分のギター教室の広告を張り出して、「解雇されても、俺はこうやって生きてるぞ!」と主張したり、沖電気の株主になり、株主総会を前にして、仲間と共に真剣な予行演習をして当日に臨んだり。
 「田中さんはラジオ体操をしない」というタイトルは印象的です。。始業前のラジオ体操に反対して、1人ラジオ体操に参加し続けなかった田中さん。忠実な労働者を育てる上で使用者側によって行われる巧みな操作。ラジオ体操はその一つであることを、田中さんは教えてくれます。

12忘年会①

 学習会の後は、忘年会!
新しい組合員2名も加わり、お鍋をつつきながら、学習会の感想、そして今年1年の感想を1人1人語りました。

12忘年会②

 そして、新組合員によりLiveもあり!
労働歌の定番「がんばろう」を歌うと、「そんな歌知らん」との声もチラホラ。(笑)
ハナレグミやオリジナルソングを歌い、場を盛り上げてくれました。

 今年の青年部は、ここ数年抱えてきたいくつかの争議に、ある一定の目処が立った年でもありました。「関西学院大学障害学生支援コーディネーター雇止め解雇事件」が、再審査を申し立てた中労委で全面棄却となった反面、常勤講師のまま据え置かれていた「箕面自由学園事件」は勝利的解決を迎えました。引き続き、非正規労働の問題は、青年部にとって大きな課題であり、本当の意味で労働運動が必要な若い世代、非正規労働者達に労働組合の魅力、自分たちで権利を勝ち取っていく魅力を伝えていきたいと思います。

 今年1年、私たち大阪全労協青年部の活動を応援し、このブログを楽しみにて下さったみなさん、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 みなさん、良いお年を!
プロフィール

ozspring

Author:ozspring
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。