スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大阪全労協傘下にある介護労働者組合にやまき分会が結成されました。

 大阪全労協傘下にある介護労働者組合に、2013年11月6日、やまき分会が結成されました。青年部世代の若い労働者も加入している組合です。

その初心表明が、とてもわかりやすく、魅力的なので、ここに紹介させていただきます。労働組合を作る、労働組合に入るということに抵抗を抱く人も多いこの時代。しかし、労働運動は、難しいことではなく、こういう当たり前の要求からスタートするのだということを、改めて実感させられた初心表明です。


【介護労働者組合 やまき分会 所信表明】 

私たちは、毎日、高齢者や介護が必要な人の暮らしを手伝う仕事をしている。

私たちは利用者さんの身体を洗い、トイレを手伝い、オムツを交換し、着替えを手伝い、汚れ物を洗濯し、身の回りを掃除し、夜間帯に介護したり、飯を炊き、限られた食材でおかずを作り、自分で食べられない人に食事の手伝いをし、会話をしたり、一緒に笑ったり泣いたりする。利用者さんと関わった後は、カルテや書類を作ったり、苦情の電話に出たり、お金の管理をしたり、業者に電話したり、営業したり、汗水垂らして職場のトイレを磨き、自分も磨く。

毎日が忙しく、とにかく慌ただしい。ただただ、利用者さんとの時間は格段と楽しい。でも、かといって、自分の生活にとって十分な給料ではない。自分の仕事量に見合った給料でもない。子どもができたとか、結婚するといって転職する仲間もいる。人はみんなで生きているから、助け合いも必要だし、我慢も必要なのはわかる。

でも我慢には、我慢できることと、できないことがあると思う。我慢できないことは、何年たっても上がらない給料だったり、賃金にもならない残業だったり、上司からの無謀なパワハラだったり、むかつくセクハラだったり、休憩も取れず働いたり、なにかにつけて赤字だと言われたり、非正規雇用だからといって不平等だったり、ある日突然、職場の仲間が異動したり、クビになったり。

もう、我慢できないことは我慢しない。人の善意につけこんだピンハネはもう我慢しない。おかしいと思うことは、おかしいと言う。もう、ひとりで上司と交渉する必要もない。みんなで交渉して、解決できる道をみんなで探す。もう、ひとりで抱え込まないし、悩まない。

だから、みんなで労働組合を作りたいと思う。楽しくて、みんなで助け合える組合を作りたい。本当に自分にとって、利用者にとって、地域にとって、必要な介護をする為に。やればできるし、想えば叶う。
スポンサーサイト

12/2 大阪弁護士会主催 特別秘密保護法反対昼デモに参加してきました。

 本日12月2日(月)12時~、大阪弁護士会主催、特別秘密保護法に反対する昼デモに参加してきました。その様子を写真でお伝えします。

IMG_0372.jpg

IMG_8726.jpg

 弁護士会館の1階ロビーは、デモに参加する人達でいっぱい。

IMG_1403.jpg

 出発時間が近づいても、まだまだ人が増え続けました。

IMG_4919.jpg

IMG_0660.jpg

IMG_0292.jpg

IMG_0286.jpg

 大阪弁護士会館から大阪市役所までの道のりをデモし、特定秘密保護法の危険性を、沿道の人達に訴えながら歩きました。

IMG_0448.jpg

 前回の参加者は600人。
今日は、その3倍の人数が集まっていたと思われます。
自民党の石破幹事長は、10月29日、自らのブログで「今も議員会館の外では『特定機密保護法絶対阻止!』を叫ぶ大音量」「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」と書きました。その発言にさらなる怒りを覚え、多くの人達が本日のデモに結集したのではないかと思われます。

 諦めず、反対の声を上げ続けましょう!

12/1 戦争はイヤ!御堂筋パレードにて、「特定秘密保護法絶対反対!」と叫んできました!

 12月1日に行われた『戦争はイヤ!御堂筋パレード』に参加してきました。
衆議院で強行採決された特定秘密保護法に反対するため、集会が行われた中之島公園には、多くの人達が集まりました。その様子を写真でお伝えします。

IMG_9893.jpg

IMG_0122.jpg

IMG_4635.jpg

IMG_9819.jpg

 中之島公園を出発点に、難波までデモをしました。
この日のデモ参加者は2300人にも達しました!

難波周辺

 翌日の朝日新聞には、このデモのことが取り上げられていました。
参加した方々の意見を紹介し、大きく紙面を割いていました。

IMG_5301.jpg

 今、参議院で審議がされていますが、その内容は酷いもの。
自民党は、早々に可決させようと強行な姿勢をとり続けています。
彼らは、これ以上「反対」の声が高まることを恐れています。
ならば、さらに大きな声で反対の声をあげましょう!
諦めないで!!!!

関学事件被解雇者・大椿裕子さんからのメッセージ『結局のところ、私たちが立ち上がるほか道がないのです!』

IMG_0614.jpg

 11月9日に関西学院大学雇止め解雇事件報告会を開催しました。その時に配布した資料に掲載されていた、関学雇止め解雇事件被解雇者・大椿裕子さんかからのメッセージを転載します。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

『結局のところ、
私たちが立ち上がるほか道がないのです!』

関西学院大学障がい学生支援コ-ディネ-タ-雇止め解雇事件被解雇者 大椿裕子


 約4年間に渡る労働争議を支えてくださったみなさんに、感謝の気持ちを込めて。


 非正規であることを理由に関西学院大学教職員組合への加入を認められなかった私は、大阪教育合同労働組合に出会うことによって、ようやく闘いのスタ-トラインに立つことが出来ました。労働組合に入ったからこそ、団体交渉という方法で大学側と直に自分の雇用について話すことが出来、自分の考え・要求をハッキリと伝えることが出来ました。その時の清々しさは、私を更にたくましくしてくれました。


 解雇された翌日、関西学院大学正門前で抗議行動を行いました。私のために、多くの労働組合員や友達が集まり、雨の中、抗議の声を上げてくれました。途中警察が来ましたが、彼らは私たちに何も出来ませんでした。民事不介入の原則により、警察は労働争議には介入出来ないのです。


 こういったひとつひとつの経験を通して、私は、憲法28条『勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する』の重みを体感していきました。改憲論者は、アメリカが作成したことを理由に、日本国憲法を変えなければいけないと言うけれど、そのアメリカの憲法には、労働者の権利を掲げた28条と同様の内容は掲げられていません。労働者の団結権を保障した28条を、私は誇りに思います。


 今、日本の労働者の労働組合加入率は2割を切っています。大阪では、橋下維新により激しい労働組合弾圧が続いています。「労働組合なんて何もしてくれない」と思っている労働者も多いでしょう。しかし、非正規労働者が、この差別的構造を打ち砕くためには、労働運動しかない、というのが4年間闘ってきた私の実感です。非正規労働者が、本気で怒り、立ち上がらない限りこの構造は続きます。38%をしめる非正規労働者が、ストライキに突入することをイメ-ジしてください。世界はそれを絶対に無視できない。


 あなたが、ひとりで闘う必要はありません。ひとりで闘わないために労働組合があるのです。私たちと一緒に立ちあがってください。私たちがともに生き延びる道は、そこにあります。
                          

11/9 関学雇止め解雇事件報告会開催しました!

IMG_0584.jpg
 11月9日(土)山西福祉記念会館(大阪)にて、関西学院大学障害学生支援コーディネーター雇止め解雇事件報告会が開催しました。争議に勝利した者の報告会は数あれど、争議に完敗した人間がこんなに派手に報告会をすることはめったにありません。そんな報告会に参加してくれた方、約140名!

髢「蟄ヲ髮・シ夲シ曾IMG_0445
障害のある学生の支援コーディネーターであった期限付き契約職員が、上限4年の有期雇用を理由に雇止め解雇になった関学事件は、2012年11月、中労委により全面棄却の命令が交付されました。その後、団交を再開したものの、関西学院大学には事件を解決する気が全くなく、さらに居直る姿勢をあきらかにしてきました。

 2011年、再審査を申し立てた中労委での初回審査の日のことは忘れられません。中労委の労働者委員から開口一番「この手の事件は新幹線代の方がもったいない」と言われたのです。そして中労委命令の結果は、全面棄却。中労委の労働者委員までもが、「有期雇用に勝ち目なし。闘うだけ無駄」と思い、労働者に妥協を薦める現実を身をもって体験しました。激しい怒りを覚えながらも、「しかし、有期雇用労働者自身が本気で怒り、立ち上がっていると言えるのか?そんな運動が育っていない現状では、彼らが有期雇用の問題をこの程度にしか扱わないのは当然だ」と現実を受け止めることにしました。そして関学事件に固執するのではなく、有期雇用労働者の運動を育てていくことに自身のエネルギーを注ぎたいと考えるようになり、一旦ここで約4年に渡る関学事件の闘いの総括をすることにしました。

髢「蟄ヲ髮・シ夲シ曾IMG_0425
 はじめに、関学事件の担当であった教育合同執行委員・山下恒生さん(大阪全労協議長)から、関学事件の概要と、「改正」労働契約法について説明がありました。現在の裁判所の水準では、有期雇用を理由とする雇止め解雇の撤回はなかなか難しいという現実に触れ、しかし、労働運動にはどんな可能性があるのか、関学事件の反省も交えながら分析しました。

髢「蟄ヲ髮・シ夲シ箪IMG_0464
 
髢「蟄ヲ髮・シ夲シ箪IMG_0489
 続いて、「女にとって働くこと、闘うこと」と題し、ライターであり、働く女性の全国センター副代表である栗田隆子さんと、関学事件被解雇者である大椿とのトークセッションが行われました。非正規労働者の加入を認めない、未だ正規中心主義の関西学院大学教職員組合の実態や、大学現場における女性非正規労働者の多さと、そこを分断させる構造等について、生々しい実体験を交えながら話がなされました。

髢「蟄ヲ髮・シ夲シ箪IMG_0504
 特別講演として、徳島大学教職員労働組合の山口裕之書記長に、「非正規職員1000人無期雇用は、どうやって実現出来たのか!?」と題し話をしていただきました。
 徳島大学は、今年4月からの「改正」労働契約法施行直前に、非正規職員1000人の無期雇用を実現しました。阪大、早稲田などが、非常勤講師の上限5年雇止めを打ち出す中、この動きは画期的でした。当初、徳島大学も阪大・早稲田と同様、非常勤講師を含む非正規教職員の上限5年雇止めを組合に通告してきました。しかし徳島大学教職員組合は、正規・非正規共に、教職員にアンケート調査を実施。その結果、約90%の教職員が「有期雇用職員の雇用期限は不都合」と回答しました。組合は、そのアンケート結果を持って大学との交渉に臨み、非正規1000人無期雇用を実現したのです。悪質な「改正」労働契約法対策に乗り出す大学が多い中で、徳島大学教職員組合のこの成果は、私たちに希望を与えてくる話でした。

IMG_0595.jpg
 また、争議を支えてくれた方々からのリレートークも行われました。2010年から開催している、「なんで有期雇用なん!? 大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」実行委員会の方々や、甲南女子大を雇止め解雇になった大阪教育合同労組の組合員、そして大阪全労協青年部長からメッセージが送られました。大阪全労協青年部長・友延秀雄さんから、「勝つことよりも立ち上がることが大切。立ち上がる時は1人ではなく、みんなとともに」という力強いメッセージが伝えら、会場にいた人々の胸を打ちました。

IMG_0569.jpg

IMG_0573.jpg
 この日会場では、聴覚に障害のある方、日本語が母語ではなく聞き取りが難しい方にも理解していただけるよう、パソコンテイクによる情報保障が行われました。また、子連れの参加者がゆったりと過ごせるように、子どもスペースも用意しました。子どもたちの歓声や泣き声を聞きながら、アットホームな雰囲気で報告会が行われました。この日のために用意された、NO UNION NO RIGHTS Tシャツも販売され、参加者にも大変好評でした。「I HAVE NO EXPIRY DATE! 私には賞味期限はありません!」と「LOVE & SOLIDARITY 愛と連帯」と書かれた2種類のTシャツや缶バッジなどが販売されました。

IMG_0614.jpg
 最後に大椿が、感謝の言葉と共に、「非正規であることを理由に関西学院大学教職員組合への加入を認められなかった私は、大阪教育合同労働組合に出会うことによって、ようやく闘いのスタートラインに立つことが出来た」「団体交渉、正門前での抗議行動、これらひとつひとつの経験を通じて、私は憲法28条の重みを体感してきた。労働者の団結権を保障した憲法28条を、私は誇りに思う」「非正規労働者が本気で怒り、立ち上がらない限り、このような使い勝手の良い雇用は絶対になくならない。ひとりで闘う必要はない。ひとりで闘わないために労働組合がある。私と一緒に立ち上がってください。私たちがともに生き延びる道は、そこにあります」と強く呼びかけました。

 
 報告会に足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。そして、長きにわたり、ご支援いただいた皆さに、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさえていただきます。本当にありがとうございました。

 有期雇用を取り巻く状況は悪化の一途をたどっています。
当事者が怒り、立ち上がらなければ、こんなに使い勝手のいい雇用はなくなるわけがありません。私と一緒に立ち上がってください!


報告:関西学院大学雇止め解雇事件被解雇者 大阪教育合同労働組合副執行委員長 大椿裕子
プロフィール

ozspring

Author:ozspring
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。